「消毒」と「除菌」の違い
2020.09.22
こんにちは。歯科助手の川﨑です。
みなさんは「消毒」と「除菌」の違いをご存知ですか?
擦り傷をしたあとや手洗い後によく言われる「消毒」。
これは菌やウイルスを無毒化することを指しています。
一方「除菌」は菌やウイルスの数を減らすことを指します。
「消毒」と「除菌」どちらの製品であっても全ての菌やウイルスに
効果があるわけではないので注意が必要です。
厚生労働省によれば、手指についたウイルス対策は
「手洗い」が最も重要なのだそうです。
流水による15秒の手洗いだけでウイルスの数は100分の1、
ハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと
1万分の1にまで減らせるのだそう!
手洗いがすぐにできなくても、
アルコール消毒液も有効。
お出かけの際にもっておくと安心ですね。
香坂歯科玄関、受付、診療室、メンテルームなど
いたる所にアルコール消毒液を設置しております。
ぜひ、ご利用下さい!
「消毒」と「除菌」正しく理解して、
商品選びや感染症対策に役立てていきたいですね。
そして、これからくるかも第2波に負けないよう
頑張っていきましょう!