アロマテラピーの効果

2021.06.14

梅雨の時期に入りまいたが、皆さんはどのようにお過ごしですか?
今回は、一部の診療室で取り入れているアロマテラピーについてお話していきます。

現在、メンテナンスルームのお部屋のひとつで、
アロマオイルを入れたディフューザーを導入しています。

アロマテラピーとは、植物から作られた精油(アロマオイル)の香りなどの効能を
心身の不調に活かすものです。

香りをかぐ芳香浴や、マッサージオイルを混ぜて使用するトリートメント、
香りを含む蒸気を吸い込む吸入法など使用法は様々ありますが、
香坂歯科医院では、蒸気をたいて香りを楽しむ芳香浴を用いています。


アロマオイルはオレンジ、ラベンダーなど単体で使用することもありますが、
いくつかのオイルを組み合わせてブレンドすることもあります。

今、医院でブレンドしているオイルはグレープフルーツ、ティートゥリー、ラベンダーです。
グレープフルーツは気持ちが落ち込んで活力がない時などに気分を明るくしてくれる作用があります。

ティートゥリーはすっきりしたミントのような香りで、鎮静効果があり心を落ち着かせてくれます。
抗菌作用もあるので、梅雨の時期にはもってこいのオイルです。

最後にラベンダー。ホッとすると言えばこの香りで、不安や緊張を和らげてくれます。
このブレンドは、梅雨のジメジメを吹き飛ばしてくれるスッキリさと、
歯科来院への緊張をほぐすような組み合わせになっています。

今はどこでも手に入りやすいアロマオイル。
ティッシュ等に垂らして香りを楽しむ簡単な方法もありますので、
ぜひ生活に取り入れてみてください。