歯科で働くスタッフとその役割
2022.02.15
こんにちは。歯科衛生士の重永です。
先日Instagramの投稿にもありましたが、当院の庭にメジロが遊びに来ていました🕊
毎日今日が1番寒い!と感じていますが、確実に春は近づいてきているんですね🌸
今日はみなさんに、歯科で働くスタッフとその役割をご紹介をさせてください☺️
①歯科医師
麻酔、虫歯の治療、根っこの治療、抜歯、歯周病に対して行う外科処置、インプラントの埋入等、様々なことを行いますが、歯科医院で唯一“診断”ができる存在です👨⚕️👩⚕️
歯科医院において、歯科医師に認められない歯科医療行為はありません。
矯正治療を担当する“矯正専門の歯科医師”も当院には在籍しています。
②歯科衛生士
歯周病の検査、お口の中の写真の撮影、型取りなど資料採取や、歯周病の治療として歯石除去、ブラッシング指導、メインテナンス、そして被せ物の調整(最終的にお口の中につけることができるのは歯科医師です)、歯科医師が虫歯を削ったあとにレジンをつめる、仮歯の作成、セメントを練る、治療中の唾液の吸引など、歯科医師の補助につくことも仕事です🪥
初めて来院された方や、急患で来院された方のお口の中を最初に拝見することも多いですが、“診断”をすることはできないので、“判断”をして歯科医師に報告をしています。(虫歯だ!と診断してはいけないですが、虫歯がある!ということは判断できます)
③歯科助手
診療の補助がメインの仕事です。型取りをする材料を練ったり、型を取った後に石膏を流したり等も行いますが、歯科衛生士とは違い患者さんのお口の中に触れることはできません。
器具の滅菌消毒など、医院の感染予防に対しても重要な役割を担っています。
当院では、院内の美化に1番努めてくれているのも歯科助手だと思います✨何かあると頼りたくなる存在です!
…思いのほか長くなってしまったので、歯科技工士や受付、トリートメントコーディネーターなど、他のスタッフのご紹介はまたの機会にさせていただければと思います😉私は歯科衛生士なので、歯科衛生士のご紹介が1番長いのは許してくださいね(笑)