噛みしめ予防 体験記
2022.04.28
爽やかな風が、新緑の木々の葉をなびかせる頃になりましたね。
こんにちは、受付の谷口です。
私事ですが、昨年から奥歯がしみてつらく、噛みしめ予防のために、日中用のマウスピースを使用しています。
夜用のマウスピースに比べると、昼用のマウスピースは柔らかくできています。
装着すると、多少の違和感と滑舌にも少し影響するようですが、私にとってはとても良いものでした。
昼間にキリキリと歯ぎしりをする方は少ないと思うのですが、弱い力でも、長時間上下の歯が当たっているだけで、歯や歯茎の負担になり、しみたり歯が欠けたりする原因になります。
食事以外の時間では、上下の歯の間は数ミリ空いているのが理想です。
しかし緊張したり、無意識でも身体に力が入ると、噛みしめがちになるようです。
現在は、マウスピースを上の歯に着けていますが、無意識で上下の歯が触れあうと、マウスピースに当たるので違和感を感じます。
自分では噛みしめて無いつもりでしたが、何かの拍子に上下の歯に力をかけていたのだなと、改めて知りました。
テレビコマーシャルであるように、アイスを食べたときに、アッとなる感じというのは解らなくもなかったけれども、酷くしみるようになって以降は、朝の歯みがきや、冷たい水を飲む時、ヒエ~と叫ぶほどでした。。
しみるって、こんなに辛いことなんだと、何でも体験しないとわからないものです。
今はマウスピースの装着、治療による噛み合わせの調整で随分楽になりました。
歯のぐらつきや、しみるのが気になるかたは、香坂歯科医院にご相談くださいね。