徳川家康 長寿の秘密?

2022.09.19

こんにちは、歯科助手の下坂です。
朝晩はずいぶん涼しく過ごしやすくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、歯ブラシや歯みがき粉のコマーシャルでも、予防の大切さを呼びかけたものは多くありますが、むし歯や歯周病などの口腔内疾患や、事故等の外傷により、残念ながら歯を失う場合もあります。

歯を失った際の選択肢は大きく分けて3つで、入れ歯、ブリッジ、インプラントです。

今回は、その中から「入れ歯の歴史」についてお話します。

最古の入れ歯は、室町時代に木で作られたものだったようで、江戸時代には仏師が作っていたとも言われています。

徳川家康も入れ歯を使っていて、何でも食べることができていたようで、江戸時代の平均寿命は、32~34歳だったのに対して、家康はその倍以上の73歳まで生きたことから、しっかり噛んで食べることが長寿に繋がったのかもしれませんね。

歯を失わないようにすることが何よりも大切ですが、仮に失ったとしても、入れ歯等の適切な治療を行い、噛める場所を減らさないことがとても大切です。
入れ歯の種類も1つではなく、様々なタイプのものをご提案ができますので、お気軽にご相談くださいね。