お酒とむし歯の関係

2022.12.26

こんにちは。歯科医師の山﨑です。
今年も残りわずかとなりましたが、年末に向けて予定は決まりましたか?

今年は久しぶりに忘年会が開催されたり、帰省して家族で過ごす方も多いのではないでしょうか。その際にお酒を飲む機会がある方も多いと思いますが、今回はお酒について歯科と関係あるお話を少しさせていただきます。

まずお酒にはアルコールが含まれていますが、アルコールには血行を良くする作用があります。その事は悪い事ではないのですが、炎症が悪化したり出血しやすくなります。なので痛みがある場合や歯を抜いた当日はお酒を控えるようにしましょう。

またアルコール自体はむし歯の原因にはなりませんが、糖分を多く含むお酒ほどむし歯のリスクが高くなります。ウイスキーや焼酎は糖分がほとんど含まれませんが、甘いカクテルやチューハイは糖分が多く注意が必要です。
とはいえせっかくお酒を飲むなら好きな物を飲んだ方が良いので、あまりその時は気にしすぎず楽しんでもらって必ずその日にしっかり歯を磨くようにしましょう。酔いつぶれて歯磨き出来ずに寝てしまうことがないように!

最後に僕からこの機会に皆様に飲んで欲しいお酒を紹介します。それはこちら

五橋です!

実は自分の母方の祖父が昔五橋の専務をやっていたので、子供の頃に酒蔵に入れてもらったりもして1番身近なお酒が五橋になります。

自分の周りも五橋は美味しいと言って頂いたり、県外の方に送った時も美味しかったと言って頂いています。是非飲んで見てくださいね🥃

◎年末年始のお休み

12月29日(木):午後休診
12月30日(金)〜1月3日(火):休診

となります。
どうぞよろしくお願い致します。