マスク下の笑顔

2021.04.12

皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の植田です。

先日、昨年の「緊急事態宣言」からちょうど1年というニュースを見ました。
1年前はマスク購入が大変困難でしたが、

今では、おしゃれなマスク、メガネが曇らないマスクなど、
いろいろな機能の付いたマスクであふれてます。

患者様からも、マスク利用便利グッズをいろいろ教えて下さり、感謝しております。
また、今後必ず必要になるであろう着けたまま食事ができるマスクは、
日本人らしい発想ですばらしいと感心しました。

さて感染予防には欠かせないマスク、
着用習慣化によって弊害が起こることもあるのをご存じですか?

まずは、マスク着用によって、自分の表情を気にしなくなったという人は4割もいて、
これでは、コミニュケーションが取りにくくなりますよね。
目だけで表情がわかるのは大人だけで、赤ちゃんなどは、
目・鼻・口が見えて、喜怒哀楽を学ぶそうです。

子供で表情を気にしない事は、、表情筋の衰えにつながります。
マスク下でも顔の筋肉を使うためには噛むことで、ガムやタブレットを利用したり、
舌をまわしたり、口を「い」「う」の形に大きく動かしたりと、積極的に行いましょう。

また、マスク着用で、口呼吸になり、集中力の低下、喉の乾燥、
咳といった症状を感じる人が
増えました。
こまめな水分摂取や感染予防に気をつけながらマスクの着脱を心がけたいですね。

香坂歯科スタッフは、診療中はもちろんマスク着用での対応を取っています。


私たちの表情も伝わりにくく、ご不安のこともあると思いますが、
マスク下でも、笑顔を絶やさず、ボディランゲージを交えながら、
コミニュケーションを取るようこれからも努力していきます。